「古材を使用し、懐かしさを感じる空間に」
鎌倉の山間の閑静な環境に立地しているので、落ち着いた年月を経て建っているかのようなデザインイメージを意図しました。 内部は梁と建具の一部古材に使用。明るめの珪藻土に対比して床・壁・建具などの木部は濃茶色でダークな雰囲気に。天井はラワン合板に塗装。新築だが最初から身体に馴染む懐かしさ ・心地よさが感じられようにしました。全体の断面は1Fが寝室・書斎(仕事場)、2FがLDKと洗面・浴室という構成です。
◆掲載誌「ニューハウス」