京都文化博物館で『北斎展』を観る。予想以上に混んでいたが、ホノルル美術館の素晴らしいコレクションに感動。イノダ […]…
引越しまで後1ヶ月弱だが、急に思い立ってホームページをリニューアルすることにした。このような時にやらなくてもと […]…
それほど大掛かりな工事ではないが、オフィスにするマンションのリフォームが完成したので、大津へ確認に行く。取り合 […]…
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自宅と事務所、隣地の両親宅、この荷物の整理と処分は相当な量となりそうだ。この地に世田谷から移り住んで25年、そ […]…
先月のことになるが、白洲正子さんの生誕100年記念の展覧会を観に行ってきた。ちょうど「近江山河抄」を再読してい […]…
「八景」という語の由来は元々中国からであるが、「近江八景」は歌川広重の浮世絵でも知られ、日本では最も古いそうだ […]…
大津市は結構広い。琵琶湖の南側のエリアも候補にしながらも、やはり湖西が良いかと思い再度やってきた。 結局、最初 […]…
先日、湖西を訪れた折、まずは日吉大社に参拝。 十数年ぶりだと思うが、今回は旅行というよりは近くに住もうかという […]…
高円寺にある「ネルケン」cafe 昭和30年代からあるレトロなクラッシク喫茶だ。 かなり年期の入ったモルタルの […]…
平塚美術館で催されていた「長谷川潾二郎展」に行こうと思っていたが、残念ながら機会を逸した。 しかし、幸運にも […]…
「オルセー美術館展」を観た後、同じ新国立美術館で催されている「ルーシー・リー展」を観る。 こちらはそれほど混ま […]…
国立新美術館で『オルセー美術館展2010…ポスト印象派』を観てきた。 さすがに大勢の人で観るのも大変。 現 […]…
岩澤信夫さんの著書「究極の田んぼ」は、農業を営まないものにとっても興味深い。 氏は30年前壊滅的な冷害にあった […]…
日本からはユーラシア大陸を隔ててもっとも遠い「極西」の島国アイルランド。 ここに住むのはかつてヨーロッパを席巻 […]…
「檸檬」 梶井基次郎(千夜千冊…第1巻 6.時の連環記) 高校の頃読んで、また十年以上前に再読。原稿用紙 […]…
「嵐が丘」エミリー・ブロンテ(千夜千冊…第1巻 5.遠方からの返事) 千夜千冊も少し戻って、サマセット・モー […]…
「失われた時をもとめて」マルセル・プルースト(千夜千冊…第1巻 7.行きずりの日々) プルーストは何しろ長 […]…
2ヶ月ほど前伊藤礼氏の『自転車ぎこぎこ』という本の書評が載っていたので、読んでみたくなった。 調べてみると、実 […]…
先日、新日曜美術館で放送された報道写真家「セバスチャン・サルガド」 サルガドの作品は、環境問題への警鐘を鳴らし […]…
そろそろ映画が公開されるようだが、イタリア ルネッサンスも終わりかけバロック期に現れた巨匠(夭折したのだが、) […]…
「夜間飛行」サン・テグジュペリ(千夜千冊…第1巻 6.時の連環記) かなり以前だが、テレビのドキュメンタリ […]…
「さらば愛しき人よ」(千夜千冊…第1巻 7.行きずりの日々) ハメット(マルタの鷹の作家)を信奉するチャン […]…
早いもので、「ジョアン」が来てからほぼ1年が経過。もう、すっかり家でも仕事場でも我が物顔でうろうろしている。 […]…
昨年末から好天が続き、快晴の清々しい、新年らしい元旦 元旦、初めて竈(かまど)を焚くことを「初竈」または、焚 […]…
ダシール・ハメット「マルタの鷹」(千夜千冊…第1巻 7.行きずりの日々) この標題の謂れは、かつてのマルタ […]…
グレアム・グリーン「第三の男」(千夜千冊…第1巻 6.時の連環期) この作品は映画化を前提に書かれていて、通 […]…
長年読みかけては中断した、「カラマーゾフの兄弟」を読み終えた。 他の本を読みながらの並行の読書だったので、結 […]…
「月と六ペンス」を読んでから、折りしも「ゴーギャン展」が催されているので、観に行った。小説の主人公ほどではない […]…
先月の「新日曜美術館」から、、 マーク・ロスコの絵画は、大画面をいくつかの矩形に区切って、線も形も捨て去った […]…
「タオ」とは大自然のあるがままの素晴らしさを称える老子の言葉。このところ、座右の書としている本のなかに加島祥三 […]…
東京ノスタルジック喫茶店には載ってないが(もう20年以上前に閉店になっているので)、「あらえびす」という、所謂 […]…