豊田空間デザイン室

日々のこと
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  • 2009年08月01日『陶庵夢憶…書画船への夢』
  • 中国は明末清初の張岱(ちょうたい)は、文人にして史家で号は陶庵。前半生は、およそこの世にある美しきもの、楽しき […]…

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  • 2009年07月10日『東京ノスタルジック喫茶店』
  • 少し前の「週間ブックレビュー」で紹介されていた、タイトルにある本が気になって取り寄せてみた。 喫茶店という名は […]…

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  • 2009年07月05日『猫と量子が見ている』
  •  このところ読書が滞ってしまっているが、「千夜千冊」は第2巻を読み始めている。今回は科学の本をめぐっていて、苦 […]…

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  • 2009年06月26日『窓際でまどろむ』
  • 梅雨の最中であるが、6月は「水無月」。酷暑で水が枯れる月という由来があるそうだが、「水の月」と言う説のほうが語 […]…

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  • 2009年05月24日『死都ブリュージュ』
  • ローデンバック「死都ブリュージュ」(千夜千冊…第1巻  6.時の連環期) <死都>という言葉は、観光都市<ブリ […]…

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  • 2009年05月10日『断腸亭日乗(上)』
  • 永井荷風「断腸亭日乗(上)」(千夜千冊…第1巻  6.時の連環期) 荷風37歳から42年間に及ぶ、若くして老人 […]…

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  • 2009年04月26日『月と六ペンス』
  •  サマセット・モーム「月と六ペンス」(千夜千冊…第1巻  6.時の連環期) ポール・ゴーギャンをまるまるモデル […]…

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  • 2009年04月20日『水晶』
  • アーダルベルト・シュティフター「水晶」(千夜千冊…第1巻  4.声が出る本) 作者はアンデルセンと同じ歳の生ま […]…

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  • 2009年04月11日『横浜開港150周年』
  •  横浜赤レンガ倉庫で、「横浜開港150周年」にちなんだミュージカル「ヨコハマ ヴァンパイア」を観た  演出は小 […]…

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  • 2009年04月07日『直島から岡山後楽園へ』
  •  1泊2泊のハードスケジュールだったが、かねてからの念願だった直島へ行き、ベネッセアートサイトの数々のプロジェ […]…

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  • 2009年03月14日『トレーニング』
  •  先月の夕刊に、「現状に安住することなかれ」という副題で安藤忠雄氏の記事が掲載されていた。 「若い人が作る新し […]…

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  • 2009年03月03日『トナカイ月…上』
  • エリザベス・M・トーマス「トナカイ月…上」(千夜千冊…第1巻  5.遠方からの返事) 物語は月の時間にしたがっ […]…

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  • 2009年03月01日『3月に、、、』
  •  気がつけばもう3月、、3週間ほど前、テレビ番組の<ビフォーアフター>に出演依頼がきてから何かと忙しくなってし […]…

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  • 2009年02月01日『3年日記』
  • 20年ほど前、10年日記を購入して家内も同時に書き始めたが、結局2年も続かないうちにそのままになってしまった。 […]…

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  • 2009年01月25日『如庵』
  • 如庵と言っても茶室ではなく、我が家の新しい家族「ジョアン(johan)」のこと 生後9ヶ月になるが、ノルウェー […]…

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  • 2009年01月22日『草枕』
  • 夏目漱石「草枕」(千夜千冊…第1巻  6.時の連環記) 冒頭はあまりに有名な次の文句で始まる 「山路を登りなが […]…

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  • 2009年01月12日『ぺガーナの神々』
  • ロード・ダンセイニ「ぺガーナの神々」(千夜千冊…第1巻  5.遠方からの返事) 千夜千冊の第1巻は、半年かかっ […]…

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  • 2009年01月07日『セカンド・ネイチャー』
  •  今日は早朝から現場に行った帰り、21_21 DESIGN SIGHT で開催されている吉岡徳仁氏の「セカンド […]…

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  • 2009年01月06日『松の内』
  •  新年になると、歳時記が気になってしまうが、年首に松飾のある期間が「松の内」。普通は7日までだが、地方によって […]…

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  • 2009年01月03日『三が日』
  •  正月三が日というが、元々「三」は年・月・日を指し、はじまりの意味だったらしい。  この三が日は快晴が続き、正 […]…

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  • 2009年01月01日『元日』
  •  2009年 元日  「元」はその字の通りはじめの意で、一年の始まりの日。古くは「がんにち」と読み、「元日の節 […]…

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  • 2008年12月21日『冬至』
  •  二十四節気中、今日が冬至。 太陽が南に片寄って、昼間が一番短い「陰極の至り」と言われ、人々は太陽から遠ざかる […]…

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  • 2008年12月12日『師走』
  • 陰暦12月を「師走」というのは、語源として「奥義抄」に「僧を迎えて仏名を行ひ、あるいは経読ませ、東西に馳せ走る […]…

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  • 2008年12月09日『青い花』
  •  ノヴァーリス「青い花」(千夜千冊…第1巻  4.声が出る絵本)  ドイツロマン派のノヴァーリスは鉱山技師で、 […]…

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  • 2008年12月06日『野生の思考』
  •  知の巨人「レヴィ・ストロース」  先週の新聞に載っていたが、20世紀後半の最も偉大な人類学者 レヴィ・ストロ […]…

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  • 2008年11月29日『エリック・ドルフィー』
  •  久々にジャズのこと  ジャズ喫茶四谷「イーグル」で、に上げられているのが、『エリック・ドルフィー・アット・ザ […]…

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  • 2008年11月23日『たけくらべ』
  •  樋口一葉「たけくらべ」(千夜千冊…第1巻  リボンの恋)  「たけくらべ」を読み始めてまず気づくのは、今では […]…

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  • 2008年11月20日『フェルメール展』
  •  平日だが、予想したように「フェルメール展」はすごい込みよう、、60分待ちだった 何故ブームなのかわからないが […]…

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  • 2008年11月16日『銀の匙』
  •  中勘助「銀の匙」(千夜千冊…第1巻 1 銀色のぬりえ) 千夜千冊で最初に取り上げられているのが、この本。この […]…

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  • 2008年11月13日『継承と変奏』
  •  もう今週で終了なので、「大琳派展」に行ってきた。からっとした快晴で上野の森も清々しい  しかし、大変な人並み […]…

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  • 2008年11月09日『手仕事の日本』
  •  一昨日の天声人語から、、  柳宗悦は民衆工芸の美しさは、人の手で作られるからこそだと『手仕事の日本』に書いて […]…

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  • 2008年11月05日『デミアン』
  •  ヘルマン・ヘッセ「デミアン」(千夜千冊…第1巻 2 少年たちの行方)  ヘッセは高校の頃、有名な「車輪の下」 […]…

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